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2013年7月

真夏の夜の賭け

 友あり 遠方より帰る また楽しからずや

 カンボジアから元陸上自衛隊陸将補の“少将閣下”、谷川保行さんが任務を終え帰国した。池袋で会い、お互いに大好きな日本酒で乾杯した。

 カンボジアの公用語はクメール語で、谷川さんは「チ○ポ」と言いながら乾杯した経験があるという。面白いので念のためヤフーで検索してみると、その言葉は見つからなかったが、こんな旅行記サイトがあった。

 <クメール語で、乾杯を「ジョウモーイ」と言うらしい。 そして、カンボジアでは、何度も乾杯をする。 20回くらい乾杯したので、自然とジョウモーイという単語を覚えた。ちなみに、「ジョイモーイ」と言うと、一晩だけヤルという意味らしいので、発音は、注意しろと教えられた。乾杯する時、間違えたフリして、ジョイモーイと言うと、カンボジア人には、すげーウケたぜ>

  下ネタで盛り上がるのは万国共通だ。われらがザックJAPANのSB長友佑都選手が、イタリアのセリエA・インテルにすぐ溶け込んだ秘訣もそれだったそうだ。

 谷川さんは、『日本地雷処理を支援する会(JMAS)』のカンボジア統括責任者として赴任していた。カンボジアの人びとに地雷処理のノウハウを伝授するのが任務で、実際に指導にあたるのは元自衛隊員だ。他に、不発弾処理や学校、道路、橋、井戸など経済的・社会的なインフラ建設もしている。

 諸外国は財政支援だけだが、JMASはカンボジアCMAC隊員とともに汗をかき指導・助言を行っていて、各方面から高く評価されている。

 谷川さんは、予定よりも早く呼び戻され、JMASの副理事長兼事務局長に就任した。ご栄転ではあるが、細かい経理や人事を扱わなければならず、それはそれで大変らしい。

 JMASはカンボジアのほか、意外にもパラオなどでも活動している。地雷処理と言っても“平和ぼけ”した日本ではピンと来ないかもしれない。でも、紛争や戦争のあった国では、対人地雷で手や足が吹き飛んだ人が少なくない。地雷原には、戦車さえ吹き飛ばす対戦車地雷も埋められていて、国土開発の支障になる。

 それらを取り除くのはその道のプロしかできず、わが国では自衛隊経験者しかいない。危険で大変な任務だが、そういう現場で働く日本人が地道に日本の評価を上げていることを、一般にももっと知ってもらいたい。

 カンボジア式に乾杯をくり返したころ、ぼくはどうしても聞いてみたいことを質問した。

 中国はどうなるか!?

 共産党独裁のもとで腐りに腐っていて、強圧的で不平等な国家への国民の不満もたまりにたまっている。週刊新潮2013年7月25日号によれば、過去5年に汚職で摘発された党員は約67万人いて、ワイロの総額は約3500億円にのぼる。汚職の発生率は日本のおよそ1500倍というすさまじさだ。

 富がどれだけ平等に分配されているかをはかる「ジニ係数」というものがある。0がもっとも平等であり1に近づくほど不平等となる。中国は、四川省の大学の試算で0.61となり、ボツワナやシエラレオネと同じレベルだった。GDPが日本を抜いて世界2位になったと胸を張る中国の実態がそれだ。

 人口が13億数千万人いる中国で、富裕層は50万人程度とされる。つまり、残りの13億人以上は、「社会主義市場経済」というわけのわからないネーミングの経済発展の、蚊帳の外に置かれている。年間の暴動は報道されただけでついに10万件を超えたという。

 谷川さんとぼくは、「中国共産党独裁がこの先長くはもたない」という点では一致した。

 でも、谷川説は「共産党が倒れても、国が分裂し内乱が起こるようなことはない」というものだった。もちろん、個人的な意見ではあるが、なにしろ現役自衛官時代、情報畑で北東アジアの軍事情勢を分析していたひとだけに、それなりの説得力がある。いわば、ソ連共産党と同じような運命をたどる、というソフトランディング論だろう。

 木佐説はこうだ。「一党独裁下の中国は、やかんに水を満たして注ぎ口を閉じ鎖でがんじがらめにして、強火の上に置いたようなものだ。必ず爆発し、人民解放軍は独特の軍閥が表面化して分裂し『三国志』のような時代を迎える」

 昨年発売された『中国権力闘争 共産党三大派閥抗争のいま』(宮崎正弘著)では、江沢民前(元)国家主席が隠然たる力をもつ「上海派」、習近平副主席(現主席)を筆頭格とする党幹部2世グループの「太子党」、胡錦濤(前)国家主席をトップに抱える「団派」の3つが権力闘争を展開しており、いつ波乱が起きるか予断を許さないとする。

 『中国大分裂 改革開放路線の終焉と反動』(長谷川慶太郎著)は、毛沢東回帰派の代表・薄煕来氏が失脚させられ、毛沢東をいまも信奉する人民解放軍の最高幹部たちは強い不満と憤りを抱いているとする。軍と共産党の亀裂が決定的となり、共産党への報復が始まる。そして、中国は7つある軍区同士で内戦状態に陥り、分裂へと突き進むとみる。

 中国分裂の予測は、アメリカの外交雑誌などでも繰り返されている。

 近い将来、結果は出るだろう。谷川さんとぼくは、賭けに勝ったほうが飲み代をおごってもらう約束をしている。

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猛暑のかげろうのような民主主義

 日本でこう猛暑日がつづくと、「インドでもこんな感じでしたか?」と聞かれることがある。インドの夏は、確かに湿度は日本よりかなり低いが、温度が絶対的に高い。40数度にもなり、日差しの中に立っていると頭がくらくらしてくる。

 その上、停電もしょっちゅうでクーラーが動かないことも珍しくない。それが、モンスーンをはさんで半年以上もつづくのだから、体はぼろぼろになる。

 ぼくはニューデリーに駐在していたある年、ヒマラヤの小国ブータンへ避暑がてらに出張した。妻子は日本へ一時帰国させた。

 それから20年あまりが経つこの夏、ヒマラヤから下院選挙のニュースが届いた。

 ブータンはもともと王制だったが、2008年に、前国王の主導で議会制民主主義になった。選挙が行われるのはこれで2回目となる。与党「ブータン調和党」のもとで、2010年には7%の経済成長を達成し道路網などインフラの整備も進んだ。

 かつて、ぼくが駐インド日本大使とともにブータンに行ったときには、日本の援助でできた水力発電所を視察した。いまでは、電気の普及率は95%以上という。

 計画経済から市場主義経済に移行し、国内の失業率は、過去5年間で4.1%から2.1%にまで下がった。その陰で、独特の文化や伝統が壊され、道路の整備で若者が都市部に集中する弊害なども生まれた。首都ティンプーでの失業率は7%に達している。

 そういう国で、選挙の行方はとうなるか注目していたら、与党は惨敗し野党「国民民主党」が圧勝した。

 こうして政党が争うなかで、王制時代が良かった、とする声も小さくなかったようだ。前国王は、経済発展だけでなく伝統や文化、環境にも重点を置く「国民総幸福(GNH)」という考え方に基づいた政治を行ってきた。それは新憲法に引き継がれたが、現実には経済に重心が置かれている。

 今回選挙の投票率は66.1%とまずまずで、議会制民主主義はある程度定着してきたとは言える。だが、選挙や民主主義が人びとの幸福を必ずしも保証するものではないことを、ヒマラヤからのニュースで考えさせられる。

 この夏、民主主義がもっと強く揺さぶられている国もある。北アフリカのエジプトだ。この地域大国では、ちょうど1年前、民主選挙によってモルシ氏が大統領になった。いわゆる「アラブの春」の一環「エジプト革命」の結果だった。しかし、モルシ氏のイスラム主義路線に反発するリベラル派市民らがデモをつづけ、ついには軍が事実上のクーデターを起こしてモルシ大統領を引きずり下ろしてしまった。

 リベラル派市民は、「モルシ大統領とその政党『ムスリム同胞団』は確かに選挙で勝ったが、基本的な自由を奪った」と非難する。

 ふつう、欧米民主主義では「自由」と「民主主義」は一対で語られ、それが本質的に相反することはない。

 だが、現に、エジプトでは「民主主義」の結果、市民の「自由」が束縛された。反動として、民主的選挙で選ばれた政府を、暴徒と化したデモと軍の力が倒してしまった。

 こうした政情を目の前にした欧米の政治家や識者は、戸惑いの表情をみせている。

 ロイター通信に寄稿した米ジョージ・メイソン大学のビル・シュナイダー教授は、モルシ氏が、オバマ米大統領を上回る51.7%の得票率をあげたことを指摘した上で、こう述べる。

 「そんなモルシ氏が先週解任されたことで、米国は困った立場に追い込まれた。気に入らない人物だからといって、民主的に選ばれた大統領の解任を米政府は支持できるだろうか」

 たしかにジレンマだ。

 少数派の権利を保障し、反政府勢力も合法的存在として受け入れ、選挙で敗れた際には権力の座から退かなければならない。モルシ政権はすべてにおいて不合格であり、“民主的に選ばれた非民主政権”だった。

 英フィナンシャル・タイムズ紙はこう指摘する。「民主主義と自由が衝突するのはイスラム主義の政党があるイスラム教国だけの話だと、部外者は考えたくなる。しかし、その見方は正しくない。例えばスリランカでは今、選挙で選ばれた政権が司法の独立性と報道の自由にせっせと揺さぶりをかけている」

 エジプトでの今回の政変でデモが燃えさかる原因となったのは、ひどい物価上昇、40%を超える失業率、うだるような暑さのなかで頻発する停電、極端なガソリン不足、警察治安部隊の消滅による治安の悪化などだった。

 だが、ニューヨーク・タイムズ・グローバル版によれば、軍が表舞台に立って騒乱がひとまず収まると、ガソリン不足はすぐに解消し停電することもなくなった。警官は街に戻ってきて平穏になった。カイロ市民は、モルシ追い落としの謀略があった、とうわさしているという。

 日本では、参院選で党首や候補者が声をからしている。結構なことだが、世界では民主主義が絶対ではないことも、またたしかだ。

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エリートが悪いとは言わないが

 とても面白く参考にもなる番組がある。テレビ東京系『YOUは何しに日本へ?』だ。たとえば、日本の国際空港に張り込んで、外国人に突撃インタヴューする。

 2013年7月8日の放送では、成田で津軽三味線を背負ったアメリカ人青年をつかまえた。青森県での大会に参加するため来日したという。その場で手作りの三味線を組み立てて演奏し、通りがかった人たちからやんやの拍手をもらっていた。

 「日本の漫画が大好きで、日本語を勉強したいから」とか「アニメ制作を習いたい」「禅を極めてみたい」などというのは、いまや陳腐なほうの答えだ。

 ニッポン大好き人間が地球上で爆発的に増えているように思える。国際交流基金が8日発表した調査結果(速報値)によると、海外で日本語を学んでいる外国人は、昨年、398万4538人に上り、過去最高を更新した。前回の2009年調査に比べ9・1%増えている。

 ぼくの個人的経験でも、台湾やパキスタン、トルコなどもともとの親日国は当然として、ポーランドやチェコ、デンマークなどでも「日本語を習いたい」「死ぬまでに1回はニッポンへ行ってみたい」というひとによく会い、うれしく思ったものだ。

 ただ、文化情報では日本の輸入超過らしい。盲点もある。茶の間でいながらにして外国の風習や外国人の日本に対する思いを知ることはできても、ある国で誰でも当たり前に知っていることを、マスメディアは意外に伝えない。メディアというのは、何か新しいモノ、もの珍しいモノを本能的に取り上げようとするからだ。

 たとえばA国の教育制度などといった、重要ではあるがドラマ性もお涙ちょうだいもない番組は、せいぜいNHKのEテレでたまに放映するくらいで、一般には伝わらない。

 そこでいま書くのだが、ドイツでは、小学校の4年生で一生の針路がほぼ決まってしまう。と言えば、日本の教育ママゴン(古いか!)はひっくり返るかもしれない。

 針路を決めるポイントは、小4までの成績だ。日本の評価制度とは微妙にちがうらしいが、ともかく、お勉強ができる子は、将来、大学へ進む道へ行く。そうでない子は職人などになるため実技学校へ進む。

 日本でこんな制度を導入しようとしたら、大騒ぎになるにちがいない。「まだ小学生なのに、大学へ行く可能性がなくされてしまうなんて、非民主的で非人道的じゃございませんこと?」。ママゴンは眉を吊り上げるだろう。

 それでも、いまのわれわれの教育制度が世界でベストだと思っているひとは、ほとんどいない。教育界でも改革の機運は急速に高まっているらしい。

 そのひとつが、大学でのギャップイヤー制度導入案だ。ぼくは全面的に賛成する。大学生に数年間の休学を認め、海外留学や企業、福祉団体などでの研修で社会経験を積ませる。

 ドイツでは、そうした制度は古くからあり、大学を4年で卒業するなどというケースは聞いたことがない。ぼくがボンに駐在しているとき、ふたりの取材助手を雇っていたが、どっちも本業は大学生だった。前任者の時代に自分のほうから売り込んで来て、能力が高そうだったから採用したのだという。

 ふたりは親友同士で、クラウディア嬢は短髪ブロンドのスポーツ系、ザビーネ嬢はロングヘアの似合うお嬢さまタイプだった。どっちも美人だから、特派員仲間や取材先にうらやましがられた。

 つまり、オフィスはちょっとしたハーレム状態だった!? といっても、ふたりとも東京に留学したことがあり、日本語はかなりできたから、うちのかみさんや子どもたちとも仲良くやっていた。

 生活に慣れないころは、買い物の仕方などを教えてもらった。日本とはずいぶんちがう。「どうせ車を買うならメルセデスの新車がいいですよ」と薦めたのは、“飛ばし屋”のクラウディア嬢だった。ザビーネ嬢は、のちに難関のEU職員になったとうわさで聞いた。

 日本でも、一部の大学ではすでにギャップイヤー制度を取り入れている。責任感や問題解決能力、学業意欲で目覚ましい効果があるそうだ。

 うちの子どもたちが通ったベルリン日本人学校には、目立って評判のいい先生がいた。あるとき、飲みに誘い聞き出したら、教員採用試験に落ち、1年か2年、スーパーで肉のパックをつくるアルバイトをしていたという。挫折はひとを大きくする。

 逆に、22歳で教員になったある女性教師は、何かというと校長とぶつかり、子どもたちにも保護者にも受けがよくなかった。子どもは、先生の人格や器を自然と見抜く。

 ぼくも、大学卒業後2年間、あえてフリーターをしていた。いわば自主的ギャップイヤーで、時代を先取りしていたわけだ。新聞記者にはそういう輩が多い。

 ギャップイヤー制度が定着すれば、「新卒に限る」などという世界的にみても馬鹿げた採用条件は、過去の笑い話となる。

 真っ先に制度を義務づけて欲しいのは、一般公務員と教師、検察官、裁判官などだ。エリートが悪いとは言わないが、自分で経験し、失敗し、つまずいて、世間の風にたっぷり当たってから仕事について欲しい。

 「YOUは何しにこの職業へ?」なんて聞かなくてすむのがいい。

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ポイ捨て犯をITで特定できれば

 20年ほど前、ドイツのボンに家族を連れて駐在したときのことだ。車を買い、慣れない道を走っていた。目的地を捜しながらうろうろと、脇道に入ろうとしたら、大通りを飛ばしていた大型トラックが急にとまり、男性運転手がウインドウを開いてなにか怒鳴っている。

 よく聞き取れなかったが、そこは一方通行だから入っちゃだめだ、と言っているようだ。こっちは、ドイツの交通標識をほとんど知らないから、悪いのはぼくらの車だ。それにしても、トラックの運ちゃんにとって、ぼくらの交通違反がそれだけ大切なことなのか。

 おせっかい好きのひとがままいる日本でも、まず考えられないことだ。

 しかし、ドイツ社会に少しずつ慣れるにつれ、ドイツ人は法律やルールをとても尊重するということがわかってきた。

 自己主張はすごいが、いったん決まったことはとことん守り、他人にもそれを求める。

 そんな社会なのに、公共道徳にはいい加減なところがあった。

 ドイツ7不思議のひとつが、犬の糞の不始末だ。ドイツ人はとにかく犬好きで、競うように大型犬を連れて散歩するのだが、街路樹の下などには、大きな糞が横たわっていて、うっかり踏んでしまうことが珍しくない。

 この点については、日本社会のほうがよほどきちんとしている。地方はどうか知らないが、首都圏に限って言えば、糞を始末するバッグを持たないで散歩させるひとはほとんどいなくなった。

 ドイツでのもうひとつの不思議が、たばこのポイ捨てだった。いまは減ったのかもしれないけれど、ぼくたちが住んでいたころは、歩きたばこをし火の点いたままの吸い殻を捨てていく者が絶えなかった。

 あるときは、街路樹の落ち葉が燃えてボヤ騒ぎになった。新聞にも警告記事が出たが、誰が犯人かはわからないままだった。

 ぼくは、2012年末から、東京近郊の自宅近辺でジョギングをはじめた。30分ほど走ってからクールダウンのウォーキングを10分ほど行う。わが家に近づくと、道路脇に落ちている吸い殻やたばこの空き箱を拾って歩くのが日課になっている。

 30mほどのあいだで、毎回、数本から10本以上の吸い殻が落ちている。なかには、口紅のべったりついたのもあり、よけいいやーな気がする。

 ちょうど通勤、通学路になっており、歩きたばこをするひとが絶えない。地元の条例で、2年ほど前から歩きたばこは禁止された。それにもかかわらず、平気で吸い、しかもポイ捨てする。

 痴漢をすれば迷惑防止条例で逮捕されたりするが、ポイ捨てをして捕まったケースは聞いたことがないのだが、どうしてだろう。

 日本人は、ドイツ人ほどではないにしろ遵法精神があるほうなのに、ポイ捨てが一向になくならないのは、なぜだろう。

 かねがね疑問に思っていたところ、6月中旬、J-CASTニュースに<歩き煙草する人間は「最低」 菜々緒さん、仲間のやけど被害に激怒>という記事が載った。

 きっかけは、モデルの美優さん(25)が<一週間前に歩きタバコが膝に当たって火傷した所が全く治らない…>とツイートしたことだった。

 それを、モデル仲間のタレント菜々緒さん(24)が読んで、<これ、子供の顔の高さだったらどうすんのよ>と憤った。

 美優さんもこの指摘にうなずき、<しかも人ごみの中で歩きタバコしててさぁ、どんだけモラルないんだよ>と漏らした。

 記事は、こうつづく。

 <美優さんは翌日、膝近くの患部が膿んできたと、写真付きで報告した。そして、スカートやショートパンツだと目立つとして、病院の皮膚科に行くと明かした。ブログもこの日更新し、やけどを負ったときは水ぶくれだけだったが、10日経っても傷口が化膿している状態で、皮膚科の医師に処置をしてもらったとした。そのうえで、「喫煙者はマナーを守れる人に」と訴えている>

 こうしたやり取りはネット上で論議を呼び、ふたりに共感する声が上がる一方で、「じゃあどこでタバコすえってんだよ」という反発もあるそうだ。

 千葉県では、1994年、JR船橋駅構内で幼い女児のまぶたに前を歩いていた男性のタバコの火が当たり、あわや失明の恐れもあったケースが報告されているという。

 JT広報は、「手に持っていると、子どもの顔の高さにもなって危険ですので、全国で歩きタバコは止めましょうと呼びかけています」としている。

 J-CASTニュースは、別の記事で、アメリカでは、ポイ捨ての吸い殻やチューインガムの遺伝子から犯人の顔を複製、3Dプリンターで出力するプロジェクトが進んでいることを伝えた。「いとこ程度」には似た顔になるという。

 この技術を進展させ防犯カメラと合わせれば、ポイ捨て犯も激減し、ぼくがボランティア活動しなくてもいいようになるかもしれない。ポイ捨ては、立派な犯罪です!

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